半田沼を囲むように、ソメイヨシノなどの桜が咲いていますが、サクラには、カビが原因で発生する天狗巣(てんぐす)病という伝染病があり、感染すると枝が異常に生えて、花が咲かなくなってしまいます。薬剤で治すことは出来ないため、症状が出た枝を切ることでしか対策ができません。放置するとどんどん広がってしまうため、毎年葉が落ちた時期に調査を行い、管理をしています。