代表理事組合長
菅野 厚

 平素は福島県北森林組合の事業にご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 当組合は平成19年4月福島森林組合、伊達森林組合、川俣地区森林組合、安達森林組合の4組合が合併、事業範囲を国見町、桑折町、伊達市、福島市、川俣町、二本松市、大玉村、本宮市の8市町村とし、福島森林組合の事務所(福島市岡部地区)を本所として活動してきました。
 手狭であり老朽化しているとの観点から、当組合の地理的中心地であるここ福島市松川地区に新事務所建設の計画を進め、この度、令和3年11月に竣工し12月から新事務所で活動を開始しました。

 当組合は、東日本大震災による東京電力原子力発電所事故に伴う放射性物質による被害や、地球温暖化による異常気象を原因とする自然災害、また今般の新型コロナウイルス感染症など激変する世の中で、組合員の皆様の組合という大前提のもと、福島の森林の再生を図るための事業である「ふくしま森林再生事業」などの森林整備事業をはじめ、福島県や管内8市町村の森林整備を行うとともに地域林業の振興に努めております。

 組合員の皆さんの負託に応えられる組合になることは第一でありますが、CO2問題等自然環境、災害防止、水の涵養、森林浴等のリラクゼーションなど、森林の多方面にわたる社会財としての存在意義を再認識し、広く住民の皆さんに周知することも重要と考えています。

 また、福島県北森林組合発足以来の第二の創成期と捉え、役職員が新たな飛躍を図ってまいりたいと考えています。今後とも引き続き皆様のご指導ご鞭撻をお願いします。新型コロナウイルス感染症が一日も早く終息し、皆様の正常な状態で生活できることを祈念しています。